勝手きままな彦太郎ブログ

ほぼアルコール依存症やで…いやまじでアルコール依存症か…アル中おじさん サウナ・スパ健康アドバイザーになりました。

複雑痔瘻でお尻の肉が無くなった話 part5 お尻画像注意

結局一週間入院して退院した。

 

自分でガーゼの交換できるし、ウンコもできる。

しかし、ウンコはかなり痛いし、湿潤液はドバドバでる。

そもそも座ってることが苦痛だ。

手術する前も座れなかったが、手術してからも長時間座ることは出来ない。

もちろん仕事なんて出来ない。

 

手術してそろそろ2ヶ月たつが、最近ようやく15分ほど座れるようになった。

傷の治りは早いほうだと思う。表面の方はだいぶ治ってきた。

 

毎日お尻を洗い、ガーゼを交換する。

トイレに行ったあとは必ずお尻をシャワーで洗う。

ウォシュレットではなくシャワーで洗う。

 

ウォシュレットは信用できない。

術後のお尻の穴はとても弱く、ウンコしたら何回拭いてもうんこがついている。

ウォシュレットで洗って、よし!もう紙にうんこ付いてないから大丈夫!!とか思っていても、帰ってからお尻をシャワーで洗うと、うんこがボトボト落ちてくるのである。

そのうんこが傷についたり、えぐった穴に入り込むと激痛なので丹念に洗う。

 

そのおかげで最近はかなり良くなってきたと思う。

 

傷の経過を写真で撮ってるので悩んでる方は参考にして欲しい。

 

 

はてなブログ様はどうにかBANしないで下さい。

これには医療知識に関する資料として扱って下さい。

どうかお願いします。

グロ画像注意なので嫌な方はすぐ戻ってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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術後3日目ぐらい。先生が撮ってくれた。

 


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術後10日後

 


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術後20日

 


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術後4週間後

 


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術後5週間後

 


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術後6週間後

 

こんな具合である。

まだ痛みはあるが痛み止めを飲めば楽だ。

問題はいつまで経ってもうんこがお尻につくことで、それさえクリアすればといった所である。

複雑痔瘻でお尻の肉が無くなった話 part4

入院日当日、簡単な説明を受けて入院した。

手術は翌日になる。

 

その前に先生が痔瘻の具合を診察してくれた。

 

先生は、うわぁぁ!!!切ってからもうだいぶ経ってるよね??まだ膿出てるじゃん!!痛いでしょこれー!大変だぁと言ってた。

 

そうでしょ?大変でしょう?わかってたよ。

だって異常だもん。ここまでの道のり長かったし…

悪化してるに決まってるよ。

と心のなかで思った。

 

そこからお尻の毛をできる限り看護師さんに剃ってもらい、先生から手術の説明を受けた。

 

hanlayという方法でやるらしい。

簡単に言うと悪いところを全部掻き出す手術。

肉がなくなる。

でも次第に肉が盛り上がって治るらしい。

盛り上がって治るまで半年ぐらいかかるって言われた。

麻酔は下半身麻酔でやる。

 

早く治ってほしいな。としか思わなかった。

この病院に来るまでが地獄だったから…

 

この日は手術前日ということでお昼はうどん


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夜は便にならないものが出た。
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手術すればすべて終わる…と思いながら寝た。

 

 

手術当日

 

点滴をしながらオペ室に入り、腰椎に麻酔打ち込んで手術してもらった。

麻酔は痛かったが、ちょっとしたら下半身の感覚はなくなり触られてるのもわからなかった。

しかし、手術中お腹の中を引っ掻き回されてるのはわかった。

そのせいで下腹部が痛いというか圧迫されるような感覚とういうかなんとも言えないものがあった。

見える位置に画面があって手術されてる場所も自分で確認できたし、先生が話してる内容も聞こえていた。

 

正直、気分が良いものではなかったし、早く終わってくれ…無事に終わってくれ…と祈るしか出来なかった。

 

肉が抉られ、尾てい骨が露出し、その尾てい骨を触られてる感覚ももちろんわかった。

 

先生3人が、「これなんすか?触ってみます?」とか相談しているのも聞こえていたので途中で目をつぶって何も聞こえないように意識した。

 

そんなこんなで手術が終わり部屋に戻った。

 

麻酔が切れるまで5時間ぐらいかかったと思う。

その間足の感覚はもちろん、息子の感覚もない。

股がムズムズするのは感じるが、掻いてもなにを掻いてるかわからなかった。

掻いてる手には、こんにゃくみたいな、冷えピタのような物を触ってる感覚があって、何が腰に巻かれてるんだろう。止血剤かなぁ…とか考えていたが、麻酔が切れかけてきた頃に息子だと気づいた。

 

麻酔が切れるまでの間に先生が術後の説明を兼ねて様子を見に来てくれた。

お尻を切ってみると、深部の痔瘻であったためにとても大変だったらしい。

尾てい骨が見えてる状態だから!!と連呼していた。

通常なら5センチほど肉を抉る所が、先生の中指が届かない所まで抉らなきゃいけなかったと。

持ってきてくれた報告書みたいなのには深部(4型)と書かれていた。

 

3型じゃないやんけ!!!とは思ったが、もうどうでもよかった。

 

手術当日は麻酔とジクロフェナクナトリウムという強い痛み止めのおかげでほとんど痛む事なく過ごせた。

自分でガーゼを交換できるように訓練して日常生活を送れるようになったら退院できると看護師は教えてくれた。

 

続きます。

 

 

 

 

複雑痔瘻でお尻の肉が無くなった話 part3

新しく紹介して貰った所は県で一番でかい痔の病院だ。

手術の件数もトップらしい。

家から一時間かかるが、ここしか治せる場所はないんだ…と思い早速予約した。

 

そこでMRIとCTの結果、2回目の切開をすることになった。

新しい病院…来院初日である。

また?…しかもそんな早く決めるの?って思いつつお尻丸出しで診察台にあがった。

 

最初の切開がトラウマレベルの痛みだったし、その後も弄くり回されたから心底切るのは嫌だが…為す術もない私はメスを受け入れるしかなかった…

 

結果、痛くなかった。局所麻酔を何本も使ってくれたおかげである。

その日のうちに入院日、肛門エコー、血液検査等の手術前検査の予約を取った。

入院日は最短で1ヶ月先でしか取れなかった。

 

 

入院日までの1ヶ月間がまた地獄だった…

膿が出る毎日…痛みを堪えながらガーゼを交換する毎日…

もちろん痛み止めも効かない…

その間に肛門エコーを受け、ようやく正式な病名が発表された。

 

坐骨直腸窩痔瘻

これは簡単に言うと、膿の通り道が肛門括約筋をぶち抜いて体表の方へ向かうタイプの病気。

痔瘻のタイプとしては3である。

 

痔瘻は4タイプに分かれるらしい。その3つ目。

多分、レベル的にも3つ目。ステージ3の痔瘻って事だと思う。医者じゃないからわかんないけど…

 

肛門周囲膿瘍は肛門の周りに膿が溜まる病気のこと。

肛門周囲膿瘍がレベルアップすると痔瘻になる。

痛みに耐えている間に、私の肛門周囲膿瘍は痔瘻にレベルアップしていたのだ…

 

もっと早くこの病院に来ていれば…とめちゃくちゃ思った。

紹介状書いてくれた医者には悪いけど、早く紹介状書いてくれれば…とも思った。

 

 

入院する一週間前…

とうとう大出血し、歩くたびに出血するようになってしまった…もう一歩も動けん…休もう……

 

職場に連絡し一段落するまで休みにしてもらった。

 

金と時間ばかりが無くなるのに焦燥感がつのるばかりだった…

 

 

 

複雑痔瘻でお尻の肉が無くなった話 part2

専門医に見てもらったら、おそらく肛門周囲膿瘍だろう、痛みは排膿すればすぐ治まるはず。

血液検査するから一週間後に来てと言われる。

 

一週間後、血液検査結果、肛門周囲膿瘍だった。

すぐ切ってもらうことになり、次の日が休みだったので切開して貰う事になる。

 

この切開がとにかく痛かった。

局所麻酔をするが全く効かない。とにかく痛い。

叫ぶ程痛い。うぎゃぁぁぁ!!!って断末魔が外に聞こえるぐらい叫んだと思う。

人生で一番辛かった。

看護師2名に抑えつけられなんとか切開を終えたが、とても次の日に仕事できる状態ではなかった。

一週間、仕事を休んだ…

 

 

帰ってきてからガーゼを交換したがその時の写真がこちら
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茶色い部分が膿である。

 

医者は膿が出れば痛みが消えると言ったが、全く消えない。

しかもしばらく通院して切った所を広げなきゃならない。なぜなら、切ったところが塞がると膿がまた溜まって腫れるからだ…

膿がすべて出きってしまうまで通院は続くのだ。

その後2ヶ月の間、2日に1回とか3日に1回のペースで通院した。病院で切開した所をいじくる日々…

そのたびに絶叫…

待合室に戻ると他の患者の姿勢が良くなり、シーン…と静まり返っていたのは印象的だった。

 

しかし、膿は出続ける…

膿を出し続けながら仕事をする。痛みも半端ない…

痛み止めはラムネかな?間違えてラムネ貰ったのかな?ってぐらい効かない。

 

この頃の膿に対する過ごし方は、パンツに生理用ナプキンをつけ、尻にガーゼを挟んで医療用テープで固定。

ガーゼは一日に何回も替えた。

費用も馬鹿にならない。仕事しながらのガーゼ交換も大変だった…

 

その時の写真がこちら。

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先生もこれはおかしいと思い始める。

肛門周囲膿瘍なら大体の人が一週間ぐらいで膿が無くなるらしい。

自分の場合は2ヶ月間永遠に膿が出続けた。

その後、自分ではどうにもならないと思った医者が、おかしいなぁ…と口をモゴモゴしながら紹介状を書いてくれた。

 

遅えよ…どんだけ時間かけたんだよ…おめぇ専門医だろうが…と帰ってから一人怒り狂ったが虚しいだけだった。

 

続きます。

 

 

複雑痔瘻でお尻の肉が無くなった話

先月、複雑痔瘻の手術をしてきた。

 

体調を崩すと下痢が止まらなくなり、肛門が痛くなるのを繰り返していた。

高校生の頃に肛門周囲膿瘍をやっていたし、痔は経験済みだったので大した事ではないと思っていた。

 

下痢でお尻が腫れても、下痢さえ治まれば腫れもひいて痛くなくなる…そんな事をずっと繰り返していた。

この時に痔専門の大きな病院に行っていれば…と今でも思う。

 

コロナが始まった頃、仕事が少なくなった私は夜勤のある仕事に転職し不規則な生活を送っていた。

 

夜勤が終わると朝から酒を飲み、そのまま一日寝る。次の日の夕方に夜勤に出る生活。

そんなのを繰り返しているうちにヘルニアになった。不規則な生活だったからだと勝手に思っている。

 

ヘルニアになって痛み止めを飲んでいると、嘘のように痛みが消え歩けるようになったが、それが問題だった。

 

お尻の痛みをすっかり忘れていたのである。

 

ヘルニアが奇跡的に良くなってきた頃、痛み止めの服用をやめた途端に尾てい骨が痛むようになった。

 

その痛みは日に日に増していく…

 

ヘルニアがぶり返して来たのかと思い、通院していた整形外科に行ったがヘルニアが原因ではないだろう、大きな病院じゃないとわからないと言われ、総合病院で見て貰ったが原因不明。

強い痛み止めを服用しながら経過観察になった。

 

日に日に痛みは増していき、痛み止めも効かなくなってきて…歩くのさえ困難に…

仕事にも集中出来ない。少し歩いては休憩…といった生活が3ヶ月程続いた。

 

そんなある日、お風呂に入っていたら尾てい骨の近く、お尻の割れ目の始まりぐらいの所に硬い部分というかしこりがあることに気づいた。

 

このしこりは一体何なんだろう…

 

すぐかかりつけの病院に相談したが、そこは内科…

原因はわからず…

 

その後調べまくって、お尻の病気かも?って思い始めた。

肛門の病院なら大腸肛門専門医がいる方がいいと思い、近くの病院を調べ診察にこぎつけた。

 

 

続く

 

 

 

 

 

痔 肛門の話 地獄の痛み

お尻が痛くて痛くて仕方ない…

 

ここ2年ぐらいお尻の穴に振り回されてました。

 

ことの発端は高校生の頃。

友達の家で鍋パーティーをして帰ってから1週間経ち、友達の弟がノロウイルスにかかってた事が判明。

友達もその後、ノロウイルスにより一週間休みに。

 

わたしは、しばらく平気でしたがある日…

夜がたに突然の嘔吐と発熱、腹痛、下痢でトイレから出られなくなってしまったのです。

その頃、母親とは別居中。

トイレで携帯を握りしめながら、母親に何度も電話したのですが、一向に出ず…

 

朝になって着信履歴に気づいた母親が慌ててすっ飛んで来ました。

そこから、車で救急外来へ。

診断は、急性胃腸炎。嘔吐と下痢でおそらくウイルスは出切ってるとの事。

点滴を3時間ほど入れて帰宅したのです。

 

急性胃腸炎になってから2週間、下痢は止まらず。

ある時、お尻さんに違和感が出てきました。

「あれ…なんか痛いぞ…ズンズンする…」

これが地獄の始まり。

 

次第に痛みは増していき、尻穴にゴムの杭を打ち込まれているような痛み…

痛みを忘れるために、夜に養命酒を飲んで無理やり寝てました。

一週間ほど我慢し、

「あ、もう限界だわ。尻穴の痛みで死ぬ…病院いこ」

 

朝、肛門科のある町医者へ。

 

おじいさん先生に尻を出せと言われる。

 

言われるがままに尻をだし、ベッドに横になる。

看護婦さんが背中を擦ってくれましたが、高校生のわたしは恥ずかしくてたまりません。

 

看護婦さんがゆっくり、息をはいてーといい安心させようとする…

 

その直後に、

ズブリ!!ズブズブズブズブ!!

 

わたし「うわぁぁー!!!!!痛え!!あがぁぁああ!!アッ…アッ…痛いよぉ!!」

おじいさん先生が、我慢しろおお!!お?ここだろ?ここだな?ここ触ると痛いだろ!としきりに弄ってくる…

 

痛くて返事なぞ出来ませんでした。

 

しばらく弄り倒されたあと、これは手術だな。

また一週間後に来て。そのときに腫れが引いてなかったら切るから。とのこと。

病名は肛門周囲膿瘍…

 

痛みで思うように歩けなく、看護婦さんに手を引かれ診察室を後にしました。

 

薬をもらい、家で軟膏を注入。

翌朝、ウンコしたくなり、トイレに行ったら黄色い液がたっぷり。

痛みとともに膿が出たのです。

 

肛門周囲膿瘍…これが痔の始まりなのです…

 

ジートピア 再訪 コロナ渦の中で

お久しぶりです。
人生バタバタしていて、記事の更新が滞ってしまいました。

コロナの影響により、3ヶ月ほど収入がなくなり仕事を変え、久しぶりのサウナです。

サウナはどうしても密になりますし、マスクを外すため、なんとなく自粛してました。

新しい仕事は夜勤がメインでして、どうしても神経が乱れ、ストレスがたまり、体調を崩します。些細な事でイライラすることが増え、何をしても憂鬱でたまりません。

そこで意を決して、サウナに訪れたのです。

ジートピアがリニューアルしてからだいぶ経ちます。
リニューアルしたての頃と何が変わっているか…ワクワクしながら向かいました。

受付をすまし早速お風呂へ。

体をゴシゴシ洗い、ジェットバスへ。


これだ〜!これだわ〜!!
足が伸ばせる風呂!!!
やっとこれた〜!!疲れが吹き飛ぶ〜♪

今までず〜っと家風呂でしたから…足を伸ばせるお風呂の最高さを忘れてました。
入浴剤入れたり、電気消して入ってみたり、工夫をいっぱいしましたが、大きいお風呂にはかなわん…


体を温めたあとに少し休もうと思ったら、外気浴の文字が…
外気浴コーナーは今までなかったぜ…
ドアをまたぐと階段があり、場合によっちゃ、息子が外から見えるかもしれない…

しかし、寝そべるスペースはしっかり隔離されており、白樺の木に足を置けます。

そこで外気浴をしてからサウナへ。

6分を3セット。

やはり、疲れが溜まってたんだな…変な匂いの汗がめちゃくちゃでました。
臭えのなんのって…
3セット目で頭が痺れるような感覚がして、無事に整いました。

そっからは休憩エリアへ。
リクライニングに寝そべりながらウトウト…

久しぶりのサウナは完璧でした…疲れも吹き飛んだし、ストレスも忘れてしまった。

レストランのメニューは新しくなっとりました。


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