勝手きままな彦太郎ブログ

ほぼアルコール依存症やで…いやまじでアルコール依存症か…アル中おじさん サウナ・スパ健康アドバイザーになりました。

山梨 ほったらかし温泉

山梨 ほったらかしの湯


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甲府から30分ほど

日の出1時間まえからオープン

9時クローズ

値段 800円

タオルとかはなかった気がする。

 

日入りの時間に間に合うかと考え、昼前に千葉を出発…しかし、甲州街道で足止めを食らい間に合わず…

なんなら日の出に行くぞ!!ってことでネカフェで一泊し4時出発

 

ここの温泉の特徴は日の出前から入場できるって事であり、開けてくれる時間はホームページに記載されてるので確認してから行くとよい。

 

いざ入ってみると、景色が最高過ぎて呆然とする。

山と街が一望できて、山梨版 魔女の宅急便みたいだ。

(意味わからん例えをするぐらい綺麗だってこと)

黒画用紙に金粉やスパンコールをぶちまけたように街が光っていて、それが夜明けと共に消えていく。

山の線が少しずつ表れ、富士が展望できるのである。


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 写真は日の出から少したったもの。日の出のを撮りたかったんだけど、これで我慢して欲しい。

というか、写真を撮るなんて無粋な事をせずに自分の目と心に焼き付けてほしい。それぐらい綺麗だった。

 

日の出の時間に合わせて混んでくるので、少し早めに来るのが吉。

猿のように男共が一人一人風呂に入って、皆山を見てるのは滑稽である。

 

徐々に日に照らされ、後光がさす富士を全裸で拝んだ。山の神に、日本の神に全裸で拝む。これが慣わしである。

だって、お祭りの時は褌でしょ?

 

内湯1つと露天で、露天は棚田式に2段ある。

シャンプー、ボディーソープは備えつけ、湯の温度はちょうどよい。41から42度ぐらいだろう。

シャワーも勢い良くでて、気持ちがいい。

わき水かなんかが飲料ように備えつけられている。しっかりした設備だ。景色が良く、設備も良い…ただ、ロッカーの100円は戻ってこないので注意。

 

風呂のあとは外で飯が食える。

卵かけご飯だ!!


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500円で納豆一個無料

大盛は600円 納豆おかわりは50円

納豆はシソ海苔入りと、ただのオカメ納豆の二種類ある。

風呂上がりにちょうどよい朝飯である。

ただの卵かけご飯でも、良い景色がアクセントになり口から光が出て、頭の中を富士がかけ昇る。昼頃行けば山菜そばやうどんが食える。

 

時間によって何度も行きたい温泉だ。

もし家族ができて、自分の子が酒を飲める年になったら…ここに連れてきて、朝日を一緒に眺めたい…そんな温泉だった。