ピータンはやっぱりうまい ピータンを20個発注した話
ピータンを20個発注した。
急に何を言い出したのか?と思われるが、とにかくピータンを発注したのだ。
そもそも、皆さんはピータンを食べたことあります?
中華料理屋とかで、ピータン豆腐の名前でメニューに乗ってるやつだ。
アヒルの卵を熟成、発酵させた食べ物…
見た目は真っ黒の卵で臭いはツンとする。
前菜や、つまみとして食べる。
味ははっきり言って好き嫌いが別れる珍味…
それを20個発注した。
外箱は可愛い。中華料理屋で見る真っ黒なんて想像も出来ない。
中はこんな感じで、泥と藁に包まれた状態。
この状態から、泥を洗い落とし、殻を剥くと、見慣れたピータンが現れる。
食い方は、スイカやトマトのように8つにクシ切りし、胡麻油、醤油を適量かけて、少し放置。
なぜ放置するかというと、切り立てはアンモニア臭が強いため。
放置するとこで臭いは薄れる。
お粥に乗っけるのも良い。
ピータンの塩味と濃厚な黄身の風味が非常に合う。
他にも、刻んだ干しエビ、トマト、玉ねぎ、塩、ナンプラー、パクチーにピータンを和えたタイ風サラダにしてもうまい。
鶏だしのにゅうめんのトッピングにもできる。
20個という大量発注だったので、オカンが家に来たとき3つあげた。
こういう不思議な食べ物ってたまーに食いたくなる衝動が沸き上がる。
一度はチャレンジして欲しい食い物の1つだ。