1日にポスティングで配れる枚数は?ってか
どうも。
最近、将来への不安から酒の量が増え続けてる私です。
2月に入ってまたポスティングを、ポツリポツリとやっています。
冬のポスティング…耳がかじかむよ…
でも体にとっては良い。
ポスティング関連で検索かけると、1日にどれぐらい配らなきゃいけないの?とか出てくるけど、そんなのは場所によって変わってしまう。指標なんてあてにならない。
主なエリア分けは、
戸建住宅密集地
集合住宅密集地
商業地
土田舎、ぐらいに分けられると思う。
戸建住宅密集地でも分譲地だと、さらに効率が良くなる。同じような家に、同じポストが、同じ間隔で並べられているからだ。
一方、ちょっと古くさい戸建住宅地は坂の登り下がりや、階段、ポストの形状も様々。やっぱり効率は下がる。慣れてカバーするしかない。
集合住宅密集地は天国。アホみたいにさばける。特に団地は管理人などが見張っているわけでないので配り放題。
気をつけないといけないのは、ちゃんとチラシ・広告厳禁のシールや看板を見逃さないこと。
マンションはチラシ・広告厳禁の看板がなければ基本的に大丈夫。管理人がいれば確認を必ずとること。看板が出ても確認を取れば、配れる場合もある。
ネットでは管理人がいない日曜日に配るとか書いてあるけど、それはトラブルの元になる。トラブルの元になれば、減給や仕事の減少につながる。
見ていると不動産関連のチラシに関して結構トラブルが多く、配布禁止エリアがあったりする。「不動産関連のチラシ厳禁」って断定された看板を見たことがあるぐらい嫌われてる。
商業地は配っても成果にならない事が多いのと、配れる枚数もそこまで多くない。本当に限定したチラシしか効果がないと考えてる。経験しても、よく分からない地区。
土田舎は地獄。ひたすらに体力を奪われ、飲み物代金がかかる所。精神的にも疲弊する。
そんな事で、どれぐらい配れるかは場所ごとに統計を取っていくしかない。ポスティング会社が統計していると思うが、多分めっちゃ配れた時を目標にするはずだから体力的にはキツイ事に代わりはない。舐めてると痛い目にあうのは何でも同じである。
次は冬のポスティングの辛いこと
寒さ
寒さが本当に辛い。顔や耳が寒さでやられる。霜焼けになる。
顔はまだしも手がやられる。1枚ずつ配る時、手がやられるとイライラ。乾燥によってチラシがめくれなかったり、手を切りやすくなったり。
ポスト自体も冷えてるので、勢い余ってぶつけると激痛が走る。
ホッカイロを持っていても、ポケットに突っ込んでいるだけになり、手は暖まらない。
一番効果的なのは、グーパーグーパーを繰り返す事。
手袋は滑りにくい奴を調べあげないとポスティングでは無意味である。手袋と紙の相性は奥が深すぎる。
天気が良い日の寒暖差
朝から昼にかけては暖かく、歩きも好調になるが、それに合わせて汗をかいたら止まった時に急激に体が冷える。そこから、好調な状態に戻すのに、時間がかかり効率が低下する。冷えた汗はモチベーションの低下につながる。
勿論、冬でも人間は汗をかくので、知らない間に脱水に陥ってる可能性も十分にある。
自販機のメニュー
温かいものがあるのは大変嬉しいが、当たり前のごとく量が少ない。冷たいものはキンキンに冷えてやがる…っ‼
歩いているうちに体が暖まり、平気かと思ったら大間違い。持っていた飲み物は外気によって冷えているので体温低下を招く。
もう保温マグを持っていくしかない…しかし、重量の増加につながる。
日暮れの早さ
冬は日が暮れるのが早く見渡しが悪くなる。タイムリミットが早くなることを表している。夏に6時頃まで配れたものが、冬だと5時で精一杯だったりする。田舎だと真っ暗なので危ない。
頭にライトつければいいと思ったが、不審者に間違えられる可能性が高まるので辞めた。
こんな風に、ちょっと辛いなぁと思いながらポスティングをやっている。
自分が頼まれてる会社は人が集まらず、苦戦している模様。2時間、3時間やっても戸建の場合は全然配れない。1日やって、一つのエリアが終わるのがやっと。枚数的には1,000越えるぐらい。
専業で稼ごうとするにはあんまりメリットがない。
空いた時間に近所をペペーっとできる所なら、まあ良いかと思える。実際に、ポスティングをやっている人ではおばちゃんが多いし。
都内で集合住宅地に複数のチラシを撒くような場合なら金は稼げそう。
今日はポスティングやった後に銭湯のサウナで体を暖めた。
あまりにも気持ちよすぎて昇天しかけ、早めに帰宅。深夜になっても体のポカポカが続いてる。
肉体労働とサウナは異常なほど合うのである。