日暮里 斉藤湯 銭湯なのにバーカウンター?
日暮里 斉藤湯行って来ました。
台風の大雨の日にズタボロになりながら向かった。
多分、徒歩5分ぐらい。
平日、祝日関係なく、大人460円
フェイスタオル100円
シャンプー、ボディーソープ備え付き
オリジナルフェイスタオル200円
やっぱり都内の銭湯は安い。
都内では公衆浴場の利用料が設定されていて、大人は460円。小学生は確か180円。ちっちゃい子が80円。
この基本料金にサウナ料金がプラスされるのが東京では一般的で、安くて地域密着型な感じがする。
日帰り温泉のように気取ってなくて、生活の一部とかした銭湯。そこがいいよね。
コインランドリー付きで、一人暮らしの味方。風呂につかってる間に洗濯ができる最強コンボ。
浴場は狭め。
でも、洗い場には困らない程度。
内湯は
高濃度炭酸風呂
ジェットバス、電気風呂
熱めのお風呂(45度ぐらい)
水風呂(18~19度)
露天はシルキーバス一つ。
竹垣で壁と天井が覆ってあって、薄暗く、秘湯のような雰囲気を醸し出している。
都会の真ん中にあるけど、竹垣で覆ってあるので騒音も聞こえず、シルキーバスのブクブク音が響いて良い感じ。
ゆっくりつかれて、シルキーバスの炭酸を思う存分楽しめる。
ここはサウナがついてないけれど、熱めの湯が用意されていて、これがまた最高。
熱い湯につかって、体をあたためて、あたためて…熱い…ピリピリする!!ってぐらい我慢した後の水風呂!!
もうしびれるね。
スポンジを一気に絞ったように疲れがドバーッと出ていく。
そんで水風呂のほどよい冷たさが、思考をクリアにしていき、清い心もたらしてくれる。
これを3回ほど繰り返すともう嫌な事なんてほとんど忘れていて、たとえ覚えていてもくよくよせずに前向きに考えられる。
サウナがなくても充分だ…
風呂上がりはやっぱり牛乳。
牛乳自販機付きがついているのはありがたい。
楽しめるのは牛乳だけじゃない。
ここではビールも注文できる。
生ビール中ジョッキ400円から。
サイズはメガ、中、小、ミニの四種類。
風呂の後はビールって決めてるおっちゃんも、本当はがっつりビール飲みたいけど彼氏の前で恥ずかしいってお姉さんも満足できるサイズが用意されている。
そして、この後仕事があるから…運転があるからって人には瓶コーラ。
瓶コーラって所がしゃれてて憎いね。風呂上がりにキンキンに冷えた瓶コーラなんて美味いに決まってるじゃないか…
そんなこんなでゆっくりつかりました。
駅から近いし、23時までやってるからちょっと飲んだ後とかにもいいと思う。
余談だけど、
なぜか新米が売ってる。1㎏500円、2㎏1,000円。おいしい塩も売ってる