勝手きままな彦太郎ブログ

ほぼアルコール依存症やで…いやまじでアルコール依存症か…アル中おじさん サウナ・スパ健康アドバイザーになりました。

痔 肛門の話 地獄の痛み

お尻が痛くて痛くて仕方ない…

 

ここ2年ぐらいお尻の穴に振り回されてました。

 

ことの発端は高校生の頃。

友達の家で鍋パーティーをして帰ってから1週間経ち、友達の弟がノロウイルスにかかってた事が判明。

友達もその後、ノロウイルスにより一週間休みに。

 

わたしは、しばらく平気でしたがある日…

夜がたに突然の嘔吐と発熱、腹痛、下痢でトイレから出られなくなってしまったのです。

その頃、母親とは別居中。

トイレで携帯を握りしめながら、母親に何度も電話したのですが、一向に出ず…

 

朝になって着信履歴に気づいた母親が慌ててすっ飛んで来ました。

そこから、車で救急外来へ。

診断は、急性胃腸炎。嘔吐と下痢でおそらくウイルスは出切ってるとの事。

点滴を3時間ほど入れて帰宅したのです。

 

急性胃腸炎になってから2週間、下痢は止まらず。

ある時、お尻さんに違和感が出てきました。

「あれ…なんか痛いぞ…ズンズンする…」

これが地獄の始まり。

 

次第に痛みは増していき、尻穴にゴムの杭を打ち込まれているような痛み…

痛みを忘れるために、夜に養命酒を飲んで無理やり寝てました。

一週間ほど我慢し、

「あ、もう限界だわ。尻穴の痛みで死ぬ…病院いこ」

 

朝、肛門科のある町医者へ。

 

おじいさん先生に尻を出せと言われる。

 

言われるがままに尻をだし、ベッドに横になる。

看護婦さんが背中を擦ってくれましたが、高校生のわたしは恥ずかしくてたまりません。

 

看護婦さんがゆっくり、息をはいてーといい安心させようとする…

 

その直後に、

ズブリ!!ズブズブズブズブ!!

 

わたし「うわぁぁー!!!!!痛え!!あがぁぁああ!!アッ…アッ…痛いよぉ!!」

おじいさん先生が、我慢しろおお!!お?ここだろ?ここだな?ここ触ると痛いだろ!としきりに弄ってくる…

 

痛くて返事なぞ出来ませんでした。

 

しばらく弄り倒されたあと、これは手術だな。

また一週間後に来て。そのときに腫れが引いてなかったら切るから。とのこと。

病名は肛門周囲膿瘍…

 

痛みで思うように歩けなく、看護婦さんに手を引かれ診察室を後にしました。

 

薬をもらい、家で軟膏を注入。

翌朝、ウンコしたくなり、トイレに行ったら黄色い液がたっぷり。

痛みとともに膿が出たのです。

 

肛門周囲膿瘍…これが痔の始まりなのです…